トップページサイトマップ>明治大学博物館REVIEW この情報サイトの全体一覧 写真、体験談等募集しています



 

撮影 林 2013/05/22

 


拷問・処刑器具の展示で有名な明治大学博物館は
御茶ノ水駅前の楽器屋がたくさん並んでいる通りにある
この明治大学アカデミーコモンビルの地階です。


入口


このエスカレータで地下一階に降ります。


この展示室入口から入ると


ここは明治大学史関連の展示


さらにもう一階降ります。


以下残酷なものが苦手な人は閲覧注意。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


こんな時代に生まれなくてよかったなあ、とホッとしますから
見に来て損はないと思います。



「ギロチン」と「ニュルンベルグの鉄の処女(アイアンメイデン)」。国内ではここにしかありません。

ヨーロッパでは昔からかなり残酷な処刑・拷問が行われてきて
さすがに批判の声が大きくなってきたのでそれで開発されたのが
このギロチン。苦痛がほとんどない人道的な処刑具なんです。

アイアン・メイデンは実際に使われたという記録がほとんどなく、
自白させるための脅し用ではないかと言われているのですが、
イラクのウダイと吸血鬼のモデルになった「血の伯爵夫人」エリザベート・バートリが
使ったという形跡があるみたいです。

ウダイ氏の拷問器具か? 五輪委本部で発見と米誌
http://www.47news.jp/CN/200304/CN2003042101000073.html

 【ニューヨーク20日共同】米誌タイム(21日発売号)は、フセイン・イラク大統領の長男ウダイ氏がサッカー代表選手らに使用したとみられる拷問器具がバグダッド中心部から発見されたと報じた。  

見つかったのはウダイ氏が会長を務めていたイラク・オリンピック委員会本部の敷地内。拷問器具は内側に多数のくぎが取り付けられたひつぎ形で、扉を閉めると中に押し込められた者を刺し貫くようになっている。くぎはかなり摩耗していたという。  

ウダイ氏については、自国のサッカー選手団などが「期待外れ」の結果に終わると、選手への拷問を命令してきたと伝えられており、人権団体が国際オリンピック委員会(IOC)に調査を求めていた。

2003/04/21 00:312003/04/21 00:312003/04/21 00:31 【共同通信】

 

「血の伯爵夫人」エリザベート・バートリ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%99%E3%83%88

召使に対する残虐行為は、夫が生きている頃から始まっていた(あるいは召使に対する折檻は夫から教えられた)と考えられているが、夫と死別後に一層エスカレートしたようである。当初は領内の農奴の娘を誘拐したりして惨殺していたが、やがて下級貴族の娘を「礼儀作法を習わせる」と誘い出し、残虐行為は貴族の娘にも及ぶようになった。残虐行為は惨く、歳若い娘を「鉄の処女」で殺しその血を浴びたり、拷問器具で指を切断し苦痛な表情を見て笑ったり、使用人に命じ娘の皮膚を切り裂いたり、性器や膣を取り出し、それを見て興奮しだすなど、性癖異常者だったという。

 

関連記事

斬首 ― 切断された人間の頭部は意識を有するか
http://x51.org/x/06/05/0417.php

貴重映像 実際に行われていたギロチンによる処刑の映像 再生注意
Execution By Guillotine (French Algeria)
http://www.liveleak.com/view?i=ac44129fe4

ギロチン
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE%E3%83%AD%E3%83%81%E3%83%B3

鉄の処女
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%89%84%E3%81%AE%E5%87%A6%E5%A5%B3

 


絞首台のミニチュア。
前に見た映画「ダンサー・イン・ザ・ダーク」に絞首刑の場面が出てきた。
アメリカでは州によっては被害者の遺族の目の前で執行するらしい。
日本でも去年絞首刑の刑場の写真が公開されたね。ロープは外してあったけど。


かなり横道にそれるが絞首台で思い出したのが受刑者の男性が出した
精液を栄養にして成長するという伝説があるマンドラゴラという毒性植物。引っこ抜く
ときに悲鳴をあげて、それを聞いた者は死んでしまうそうだ。確かマンドラゴラの
話を初めて知ったのは「エコエコアザラク」を読んだ小学生の時だったが、
先日wikiで調べたらマンドラゴラって実在するんだねえ。
精液と悲鳴はもちろん作り話だけど。

マンドレイク(マンドラゴラ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%82%AF

マンドラゴラのような人型の根を持つ植物が発見される
http://gigazine.net/news/20080128_mandragora/




ハリツケ台。これで思い出したのが小学校の時国語の教科書に載っていた
「ベロ出しチョンマ」。


年貢を減らして欲しいと将軍様に直訴に行ったお父ちゃんが捕まって一家全員がハリツケにされる話。
大人だけでなく小さい子もなのかと読んだ当時恐れおののいた。



石抱責め。マニュアルまであるのか。


晒し首台。右側の後ろにイラスト、左側に本物の晒し首の写真。

 

個人的には電気椅子が見当たらなかったのがちょっと物足りなかったかな。
トム・ハンクス主演「グリーンマイル」 の電気椅子による処刑の場面が
かなり印象に残っていたんで。

 

よくまあこんなにたくさん考え出したものだねえ。

刑罰の一覧
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%91%E7%BD%B0%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7

拷問
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8B%B7%E5%95%8F

 


ネット上に拡散されている『被虐の文化祭』シリーズは
もだえ苦しむ女子高生の漫画で色々な拷問を判りやすく解説しています。

『被虐の文化祭』シリーズ
http://2r.ldblog.jp/archives/3332605.html

【閲覧注意】JKが拷問について発表する残虐なイラストレーション「被虐の文化祭シリーズ」
http://plginrt-project.com/adb/?p=13774

 

 


博物館に行くときに持参した本。イラストや写真多数。

 


四つ裂きの絵が載っていたんだけど、ずいぶんと楽しそうだね。
馬なんてメリーゴーラウンドから持ってきたみたいだし、右側の2頭
なんて明らかに笑顔だよね。まあ、当時は公開の場で行われて
かなりのエンターテインメントだったらしいが。

 

石抱責やギロチンなどの拷問・処刑具を展示=明大博物館・刑事部門



 

 

 

 

△ページトップへ△

http://yatsuyuuen.okoshi-yasu.com/
(谷津遊園お越しやすどっと混む)