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「大英自然史博物館展」

 

撮影 林 2017年6月頃



20時まで開いている金曜日に行って参りました。




ガラス細工のタコ




窒息死した三葉虫の交尾中の集団



猫のミイラ








今回の目玉のひとつ、1861年にドイツで発見された始祖鳥。
所有者のドイツ人の医者が娘の嫁入りの持参金を作るために大英博物館に売却。


個人的にはロンドン標本よりベルリン標本の方が見た目がはっきりしていて好きですね。

 


ヒクイドリ



日本産の標本も。「無謀な収集」ってどんな感じだったんだろう?


絶滅したオオナマケモノ


絶滅したドードー。剥製のように見えるけど白鳥の羽を使って作ったレプリカ



出所がはっきりしないものも。


アイリッシュエルクの角。重量40kg。





今回の目玉のひとつ、悪名高いピルトダウン人。


以下参考文献。大英自然史博物館の三葉虫の専門家が書いた
博物館の舞台裏の本。ネッシー探索にのめりこんでクビに
なった研究員、モーツァルトの直筆原稿を発見した魚類学者、
オーウェンとダーウィンの対立、ピルトダウン人その他盗品、
捏造などの不祥事、博物学の歴史等盛りだくさん。


上記の本と同じ著者による生物が地球上に発生してから
現在までの物語。「話を面白くするためにエピソードを少し
変えることがある」と書いているので学術的な部分以外の
細かい所は鵜呑みにしないほうがいいかも。



関連情報

ナショジオ的「大英自然史博物館展」に行ってみた。
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/web/15/360768/050100019/


ミステリー好き、大集合! 世界初となる巡回展「大英自然史博物館展」
https://youtu.be/lo5ytig6wXI

 

 

 

 

 

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