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「ヨシモトコレクションの世界」
撮影 林 2014年10月頃
会場入り口前の吹き抜けに3段重ねの剥製の展示
白熊の剥製というと、こことグレートジャーニー展と横浜コスモワールドの「アイスワールド」で
見たけど、なぜかみんな立ち姿だな。
と思ったら地球館3階に立っていない白熊があった。そういえばベルリン動物園の
クヌートは死んじゃったけど、あの後どうなったんだろう。ずいぶん人気があったから剥製
にすればたくさん見にくるんじゃないか。 先日上野動物園の白熊「ユキオ」も死んじゃった
けどこれから剥製になるか骨格標本になるんだろうか。
恩賜上野動物園情報 ホッキョクグマの「ユキオ」よ やすらかに
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2014/11/20obq500.htm
ヨシモトさんの剥製コレクションは地球館3階にもあります。
目がわずかにロンパリでちょっと間抜けな顔。
熊の歯と爪は間近で見るのは初めてだけど思ったより鋭くない。
前足の札にはハイイログマで横の日本語の看板にはヒグマ、同じ種なのかな?
入り口の両脇にライオン。
右のライオンの鼻のところはかなり目立つけどシミなのかな?
温度湿度にかなり気をつかいそう。
関連情報
装甲ロボットでライオンたちを激接写!大迫力の映像が撮れたよ「BeetleCamプロジェクト」
【画像】 中国、動物園のライオンに観客が雪玉を投げつけて楽しむ。
コメント欄でエルザよりも冒頭のでかいケツで盛り上がってしまっている。
https://www.youtube.com/watch?v=zO2ZhVqGd
ビジネス上の関係を築くために狩猟を始めたというのは接待ゴルフみたいなものだったのかな?
この壁に掛けられた動物達の首を見て思い出したのが「銀河鉄道999」の第一話、
星野鉄郎の母親が機械伯爵に捕まって壁の飾り物の剥製にされてしまった場面。
ナマケグマは曲芸、薬用目的で乱獲。サイは角が薬になるというデマで密猟の対象に。
剥製って四本足で立って正面を向いているおとなしいポーズばかりだけど、
たまにこういう生き生きとしたものもある。
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動物解剖学士が作った、剥製動物たちのパラダイス遊園地
http://karapaia.livedoor.biz/archives/51435301.html
社会科見学:ロシアにある動物剥製工房を訪ねて
http://karapaia.livedoor.biz/archives/52059336.html
動物愛護が叫ばれる前、西洋では動物のはく製を利用して作った家具が人気を博していた。「動物はく製家具カタログ」
http://karapaia.livedoor.biz/archives/52183974.html
http://yatsuyuuen.okoshi-yasu.com/
(谷津遊園お越しやすどっと混む)